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大腸カメラ検査後のお食事 おすすめレシピ🍴
~大腸カメラ検査のあと、何を食べたらいいの?~


こんにちは☀️
立川駅前こばやし内科・胃と大腸内視鏡クリニックです🏥✨

大腸カメラ検査を終えてホッとしたあとは、「早く何かが食べたい!」という気持ちになる方も多いのではないでしょうか❓
しかし、検査後すぐのお食事には少し注意が必要なのです⚠️

そこで今回は、
「大腸カメラ検査のあとに食べるべき体にやさしい食事ってどんなもの?」
「避けた方がいいものはあるの?」
といった疑問にお答えしながら、胃腸にやさしいおすすめレシピもご紹介いたします🥢

💠1. 大腸カメラ検査のあとは、腸が少しお疲れモード🌙
大腸カメラ検査では、検査前に下剤を服用して腸の中を完全に綺麗にする必要があります。これは、腸の中に残っている便やガスなどを取り除き、スコープで腸の粘膜をしっかり観察するために必要な準備です👀その結果、検査後の腸は、いわば“からっぽの風船”のような状態。中身が何もないぶん、ちょっと弱ってしまっている、デリケートな状態といえるのです🌧️

また、検査中はスコープ(細いカメラの管)を腸の中に挿入していきますが、その際に空気や二酸化炭素を腸内に入れて膨らませながら進めていきます。これにより腸の壁に圧力がかかり、検査後しばらくはお腹が張った感じが残ることもあります。

さらに、腸の動きが一時的にゆっくりになることもあり、人によっては便秘気味になったり、お腹がゴロゴロとしたりする場合もあります😵‍💫特に、ポリープ切除(ポリープを電気で焼いて取り除く処置)を受けた方は注意が必要です。切除部分には小さな傷ができており、完全に回復するまでには1〜2週間ほどかかることもあります。

そのため、刺激の強い食事や消化の悪いものを摂ってしまうと、腸に負担をかけたり、出血や腹痛の原因になったりする可能性も…検査当日は、「腸をいたわる日」と思って、消化にやさしいやわらかめの食事を少量から始めるのがおすすめです。そして、ポリープを切除された方は医師や看護師から食事の制限について説明があると思いますので、その指示にしっかりと従いましょう!

💠2. 検査後すぐに食事を食べていいの?
大腸カメラ検査のあとは、「いつから食事を食べていいの?」「どのようなものなら大丈夫?」と不安に感じる方も多いと思います。以下は、検査後の食事再開の目安になりますが、体調や検査内容によっても異なりますので、あくまで“参考のひとつ”としてご覧ください*

✅ 麻酔(鎮静剤)を使用しなかった場合
特に問題がなければ、検査終了から1~2時間後を目安に、体調が落ち着いていれば軽めの食事をとっても大丈夫です👌🏻
お腹が張っていたり、気分がすぐれない場合は、無理に食べず、少し様子を見ましょう。

✅ 麻酔(鎮静剤)を使用した場合
麻酔(鎮静剤)を使った方は、覚醒後しばらくの間は、できるだけ安静にしてください。ふらつきや眠気が残っているうちは無理に食べず、意識がはっきりしてから、水分や消化のよいものを少しずつとるようにしましょう🍚

ポリープ切除を受けた方は特に注意
検査中にポリープを切除した場合は、腸に小さな傷ができています。
そのため、
・当日は刺激物(辛いもの・アルコール・カフェインなど)を避ける
・消化の良い食事を選ぶ
・脂っこいもの、生ものなどは控える
といった食事制限がある場合が多く、医師や看護師からの指示に必ず従ってください❗

💠3. 検査後におすすめの食べもの・避けたいもの🍽
おすすめの食べもの(胃腸にやさしいもの)
検査後は、胃腸が一時的に敏感な状態になっていることがあります⚡特に大腸ポリープ切除などの処置を行った場合、腸粘膜に微細な傷がついており、できるだけ刺激を避けるお食事が求められます。

以下は、体にやさしく消化のよい「おすすめ食材」です🥕

*食品カテゴリ*

*具体例*

・おかゆ、やわらかごはん

白がゆ、卵がゆ、雑炊、軟飯、
炊き込みごはん(具が細かいもの)など

・スープ類

具が細かいコンソメスープ、ポタージュ、野菜スープ(大根やかぼちゃなど)

・うどん類

やわらかいうどん(卵とじうどん、煮込みうどん)、にゅうめん

・野菜

よく煮込んだ人参、大根、かぼちゃ、じゃがいも(皮なし・つぶしたもの)など

・たんぱく質

茹でたささみ、白身魚(タラ・カレイなど)、豆腐、蒸し鶏、高野豆腐など

・卵料理

茶碗蒸し、温泉卵、スクランブルエッグ、出汁巻き卵など

✅ お食事のポイント
・やわらかい:噛む力がいらないくらい、やさしい食感が理想です。
・温かい:冷たいものは腸を刺激するため、体温に近い温かさがベスト。
・味は薄めに:濃い味つけは胃酸の分泌を促し、負担になることがあります。

調味料も、塩分や脂肪を控えめにして、だしや素材の甘みで味わうと良いでしょう🧂
和食中心のメニューが比較的取り入れやすくおすすめです◯

避けたほうがよい食べもの
検査後すぐに「普通の食事」に戻すと、腸が驚いてしまうこともあります。
特にポリープ切除後や腹部の不快感があるときは、以下のような食材は控えましょう⚠️

*食品カテゴリ*

*理由*

・脂っこい料理

揚げ物、クリーム系、ラーメンなどは消化に時間がかかり、腸に負担をかけます

・食物繊維が多すぎる野菜

ごぼう、れんこん、きのこ、たけのこ、モロヘイヤなどは腸を刺激する可能性があります

・刺激物

カレー、キムチ、にんにく、唐辛子、胡椒、アルコールなどは、腸粘膜を刺激し炎症を悪化させることがあります

・生もの・刺身

ポリープ切除後などは感染リスクが高まるため、生魚・生卵・ナマモノは控えましょう

・硬い食材

せんべい、ナッツ、干物、フランスパン、野菜の生サラダなどは咀嚼・消化に負担がかかります

⚠ 注意ポイント
・生野菜のサラダや果物は、一見ヘルシーですが、腸にとっては負担になることがあります。再開は翌日以降、様子を見ながら少しずつにしましょう。
・市販のお惣菜や加工食品は、意外に塩分・脂質が高いため、表示を確認してから選ぶと安心です。

💡ひと工夫でさらに安心
・味噌汁を具なしor細かい具で作る:豆腐ややわらかく煮た野菜を使うと◎。
・パンはトーストせずそのままorスープに浸して:ふわふわの状態のほうが消化にやさしい。
・豆腐・卵・白身魚を使った「三大たんぱく質」レシピ:胃腸にやさしく、体力回復にも効果的です。

大腸カメラ検査後の食事は、「腸をいたわること」が何より大切です🌼特にポリープ切除を行った方や、麻酔(鎮静剤)を使用して体調が万全でない方は、無理せず段階的に食事を戻していきましょう。検査後1~2日は「赤ちゃんの離乳食のようなイメージ」で、やさしく消化の良いものを選ぶと安心です☝🏻

違和感があれば、すぐに医療機関へご相談ください🏥
当院では、大腸カメラ検査後の注意点やお食事についても丁寧にご説明しております。
ご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね♪

💠4. おすすめレシピ3選! ~検査後にやさしい一品~
ここでは、実際に大腸カメラ検査後にぴったりな「胃腸にやさしいレシピ」を3品ご紹介いたします!
どれも簡単に作れて、家族にも好評なメニューばかりです🌟

🥣 レシピ①:ほっとする「卵とじ雑炊」
材料(1人分)
・ごはん(軟飯または冷やご飯)…お茶碗1杯
・卵 … 1個
・だし汁 … 300ml
・しょうゆ … 小さじ1/2
・塩 … ひとつまみ
・青ねぎ(お好みで)…少量

作り方
1. 鍋にだし汁とごはんを入れ、弱火でコトコト煮る(5分ほど)。
2. しょうゆと塩で軽く味付けする。
3. 溶き卵を回し入れ、半熟になるまで軽く火を通す。
4. お好みで青ねぎをのせて完成。

ポイント: 具材を入れすぎず、やさしい味付けにするのがコツです。

🍲 レシピ②:やさしい「根菜のとろとろ煮」
材料(2人分)
・にんじん … 1/2本
・大根 … 5cm分
・かぼちゃ … 100g
・だし汁 … 400ml
・みりん・しょうゆ … 各小さじ1
・塩 … 少々

作り方
1. 野菜は皮をむき、すべて小さめの一口大に切る。
2. 鍋にだし汁と野菜を入れ、弱火でやわらかくなるまで20〜30分煮る。
3. みりん・しょうゆ・塩で味を整えて完成。

ポイント: とにかく“クタクタ”になるまで煮込むのが胃腸への思いやりです。

🍚 レシピ③:ふわふわ「豆腐のあんかけ丼」
材料(1人分)
・ごはん(軟飯)…お茶碗1杯
・絹ごし豆腐 … 1/3丁
・卵 … 1個
・だし汁 … 200ml
・醤油・みりん … 各小さじ1
・片栗粉 … 小さじ1(水小さじ2で溶いておく)

作り方
1. 鍋にだし汁・豆腐を入れて加熱する(崩しながらOK)。
2. 調味料を加えて味を整え、溶き卵を回し入れる。
3. 水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごはんにかけて完成。

ポイント: やわらかい食感と、とろみが腸をいたわります。

💠5. ポリープ切除後の方は特に注意!
検査中にポリープを切除した方は、腸の粘膜に小さな傷ができています😵
そのため、最低でも2〜3日は「消化の良い食事」「刺激のない食材」を心掛けましょう。

特に避けたいのは以下のようなものです🚨
・香辛料や唐辛子などの刺激物
・アルコール類
・冷たいジュースやアイスなど冷たい刺激
・硬い・パサつくお肉類(唐揚げ・焼き肉など)
お食事以外にも、「激しい運動」「長時間の入浴・サウナ」「飲酒」なども数日は控えるのが望ましいです。

💠6. 最後に~食事は“お腹からの回復時間”です
大腸カメラ検査が無事に終わると、つい気が緩み「久しぶりに好きなものを食べよう!」と思ってしまうかもしれません…
しかし、胃や腸はまだ回復の途中です💫特にポリープ切除や生検(組織採取)を行った方は、目に見えない小さな傷がついている状態です。

そうした繊細なタイミングで、急に脂っこいものや刺激物、生ものなどを摂ってしまうと、腹痛や下痢、出血などのトラブルを引き起こしてしまうことがあります😰だからこそ、検査後の数日は「体をいたわる時間」として、食事にも気を配っていただきたいのです🌷

身体の中にある“消化管”は、休ませてあげればあげるほど、回復もスムーズになります。具体的には、「やわらかく・温かく・味は薄め」の三拍子がそろったメニューが理想的です!

また、普段から便秘がちの方やお腹の張りやすい方は、検査後の数日間を「腸のリセット期間」として意識してみてください👌🏻食事の質を見直す良いきっかけになりますし、このタイミングでお腹を整えることで、日常的なお腹の不調の改善にもつながることがあります。

慌ただしい日常に戻る前に、ほんの少しの“腸への思いやり”。それが、健康への第一歩になるかもしれません👣

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