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一般健診・雇入れ健診・企業健診・市健診

一般健診・雇入れ健診

当院では、一般健診、雇入れの健康診断などに対応しております。
就職・転職先、お住まいの地域から健康診断の案内を受けた方、ご自身の健康状態を調べたい方は、お気軽にお問い合わせください。
所定の書式や指定の項目がある場合には、必ず事前にお問い合わせください。(下記注意事項参照)

簡易健診・一般健診(雇入れ)の流れ (2025年5月1日(木)〜)

ご来院→問診→各種検査→診察→会計
健診結果は原則郵送でのお渡しとなりますので、1回のご来院で完結いたします。

雇用、雇入れ時健診や労働安全衛生法で定められている健康診断(法定健診)の内容は「一般健診」のメニューに含まれています。

定期健康診断は簡易健診でも可能です。

簡易健診・一般健診(雇入れ)の検査項目と費用について

表は横にスクロールできます

    簡易健診 一般健診・雇入れ健診 生活習慣病健診
      通常 お急ぎ  
料金   6,600円 (通常)
10,800円
(お急ぎ)
13,200円
29,800円
検査にかかる時間
(おおよその目安です)
  30分 30分-60分 30分-60分 1.5時間~2時間
結果発送までの日時   2営業日以内 1週間程度 2営業日以内
(受付でのお渡しも可)
2週間程度
麻酔(鎮静剤)を用いた 胃カメラ検査        
問診  
身長、体重  
BMI、腹囲測定  
血圧測定  
視力・聴力  
尿検査 蛋白,糖,潜血
胸部レントゲン検査    
心電図検査    
貧血検査(採血) 赤血球,白血球,血小板,ヘモグロビン,  
肝機能検査(採血) AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP  
脂質検査(採血) TG(中性脂肪)  
  HDLコレステロール  
  LDLコレステロール  
血糖検査(採血) 血糖  
糖尿病検査(採血) HbA1c  
腎機能検査(採血) BUN(尿素窒素),Cre(クレアチニン)      
痛風検査(採血) 尿酸      
ピロリ検査(採血) ピロリ抗体      
便潜血検査        

オプションメニューはこちら

簡易健診・一般健診(雇入れ)結果のお渡しについて

簡易健診の健診結果のお渡しにつきましては、原則ご来院の2日後(ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇等では2営業日後)を目安にご郵送いたします。
一般健診(雇入れ)結果のお渡しにつきましては、原則ご来院の1週間後(ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇等では7営業日後)を目安にご郵送いたします。ご来院の1週間後目安のご郵送で問題ない場合は、通常価格でのご案内となります。

上記より早めの郵送・お渡しをご希望の場合は、お急ぎお渡し価格となりますので、ご注意ください。なお、採血等の検査を検査会社に外注している関係で、最速で2営業日後のご郵送もしくは受付でのお渡しとなります。(ご来院時に受付にてもしくはお電話にてお急ぎの旨、ご連絡ください。)また、院内での順番を優先するものではございません。順番でのご案内となり、待ち時間が発生することがございますので、あらかじめご了承ください。

一般健康診断はどの業種・職務内容でも実施される健診

一般健康診断は、どの企業や従業員も受けることが義務付けられており、職種を問わず実施されます。
毎年行うことが推奨される定期検診や新規採用時の健康診断をはじめ、給食従業員の便検査や、海外滞在が半年以上の労働者のための健診など、様々な健診が存在します。
代表的な健康診断として、次の5つが挙げられます。

  1. 雇用時の健康診断
  2. 定期健康診断
  3. 海外派遣労働者の健康診断
  4. 特定業務に従事する方を対象とした健康診断
  5. 給食従業員の便検査

ここでは、上記の5つのうち、雇用時の健康診断と定期健康診断に焦点を当てて説明します。

雇入時または定期健康診断を受ける従業員とは

法律で規定されている「常時使用する労働者」は、雇用時に健康診断を受けなければなりません。
この労働者には、「1年以上雇用され、週の労働時間が正規雇員の3/4以上」を満たす方々が含まれます。よって、正社員のみならず、上記の条件を満たす契約社員、アルバイト、パートタイマーも雇用時に健康診断を受ける必要があります。
該当しない場合でも、週の労働時間が正規雇員の半分以上である場合には、検討の余地があると考えられています。
また、派遣社員の一般健康診断は派遣元の企業で実施されます。

雇入時および定期健康診断が必要なタイミング

① 雇入時健康診断は従業員が入社する際に実施する

雇用時健康診断は基本的に、従業員が入社直前または入社直後に受ける必要がありますが、入社前でも受けることが可能です。
ただし、入社前3ヶ月以内に医師の健康診断を受け、その結果を会社に提出すれば、雇用時健康診断を免除しても問題ありません。
なお、診断書に記載されている必須項目が満たされていない場合は、再度雇用時健康診断を受けなければなりません。

② 定期健康診断は原則として1年ごとに1回受ける

労働安全衛生規則により、定期健康診断は1年以内に必ず受けるよう定められています。
また、定期健康診断は1年以内の特定のタイミングで実施する必要があるため、企業がそのスケジュールを変更する場合は慎重に検討する必要があります。

雇入時健康診断と定期健康診断の検査内容

雇入時健康診断の検査項目は全部で11項目

労働安全衛生規則第43条により、雇入時健康診断の検査項目が定められています。その内容は以下の通りです。

  1. 既往歴・業務歴の聞き取り
  2. 自覚症状・他覚症状がないか調べる検査
  3. 胸部X線検査
  4. 血圧測定
  5. 貧血検査(血色素量・赤血球数)
  6. 肝機能検査(GOT、GPT、γ―GTP)
  7. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  8. 血糖値の検査
  9. 尿検査(糖・蛋白)
  10. 心電図検査

引用:労働安全衛生規則第44条

定期健康診断の検査項目は全部で11項目

労働安全衛生規則則第43条により、定期健康診断の検査項目が規定されています。
実施が義務付けられている検査項目は、雇用時健康診断とほぼ同様で、以下の11項目と定められています。

  1. 既往歴と業務歴の調査
  2. 自覚症状と他覚症状がないか調べる調査
  3. 身長(※)、体重、腹囲(※)、視力、聴力検査
  4. 胸部X線検査(※) と喀痰検査(※)
  5. 血圧測定
  6. 貧血検査(血色素量と赤血球数)(※)
  7. 肝機能検査(GOT、GPT、γ―GTP)(※)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)(※)
  9. 血糖検査(※)
  10. 尿検査(糖・蛋白)
  11. 心電図検査(※)

※ 年齢による省略と医師の判断に基づく省略が可能です。
引用:労働安全衛生規則 第43条

注意事項

書式

所定の書式や指定の項目がある場合には、必ず事前にお問い合わせください。
所定の書式や指定項目については、お電話にてご連絡の上、下記宛にお送りいただくようお願いいたします。

メールアドレス:tachikawakobayashi@k-naishikyo.com
FAX:042-521-1172

食事

午前中に検査を受ける場合、当日は朝食を抜いてお越しください。

午後に検査を受ける場合は、軽めの朝食を摂っていただきます。
昼食は抜いてからお越しください。おおよそ8時間の絶食をお願いしております。

水分摂取は来院直前まで行っても問題ありません。水またはお茶、スポーツドリンクなど、透明な飲み物を十分に摂っていただき、脱水症状とならないように気を付けてください。

※内視鏡検査などの検査を受ける方は、食事制限が必要になる場合もあります。
※胃カメラ検査では前日21時までは通常通り食事可能です。
 当日は朝食は絶食で、水分摂取のみ可能です。

薬を服用されている場合

普段お飲みのお薬は、普段通り健診当日に服用してください。お水で服用しましょう。
糖尿病のお薬は絶食(食事を抜いている時間)中は休薬しましょう。
インスリンを打たれている方は、事前に必ず主治医にご確認ください。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にご質問ください。

予約方法

当院の健康診断は完全予約制です。
お電話もしくは当院のホームページからご予約ください。
土曜日も、各種健診や人間ドックを実施していますので、平日お忙しい方もお気軽にご利用ください。

結果のお渡し

簡易健診:原則ご来院の2日後(ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇等では2営業日後)を目安にご郵送いたします。

一般健診(雇入れ):原則ご来院の1週間後(ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇等では7営業日後)を目安にご郵送いたします。ご来院の1週間後目安のご郵送で問題ない場合は、通常価格でのご案内となります。

上記より早めの郵送・お渡しをご希望の場合は、お急ぎお渡し価格となりますので、ご注意ください。なお、採血等の検査を検査会社に外注している関係で、最速で2営業日後のご郵送もしくは受付でのお渡しとなります。(ご来院時に受付にてもしくはお電話にてお急ぎの旨、ご連絡ください。)また、院内での順番を優先するものではございません。順番でのご案内となり、待ち時間が発生することがございますので、あらかじめご了承ください。

生活習慣病健診

生活習慣病健診は、人間ドックに比べ項目数が少ないため、忙しくて検査時間が多く取れない方や40歳以上の働き盛りの方におすすめなメニューになります。必要に応じて、オプションメニューの追加を医師がおすすめする場合があります。

企業健診

当院では、近隣の企業・施設に勤めている従業員様の健康診断・人間ドックを行っております。
雇用時健康診断や定期健康診断、人間ドックなど、ご希望に沿ったサービスを提供し、正確な健診結果をスピーディにお伝えします。
また、当院の院長や医師は、日本内科学会認定の内科医であり、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医でもあります。
皆様の健康管理だけでなく、病気に関連した様々なご相談にもお応えしております。

当院が企業健診で選ばれる理由

立川駅徒歩1分・立川南駅徒歩30秒

ペデストリアンデッキ直結の好立地のため、アクセスに便利なクリニックです。

豊富なオプションメニューのご用意

患者様のお体やお悩みに合わせて、当院では様々なオプションメニューをご用意しております。
どの検査を受けたら良いかわからない方はお気軽にご相談ください。

当院の1番の特徴:
眠って受けられる胃カメラ検査・大腸カメラ検査を含む健診が可能

胃カメラ検査、大腸カメラ検査で苦しい思いをした方は多いのではないでしょうか。
苦しい検査、そんな思いを払拭するために、当院では様々な取り組みを行い、楽に検査を受けられるように体制を整えております。

眼底カメラ検査や眼圧検査にも対応

院内で眼底、眼圧検査が可能です。

24時間WEB予約

24時間WEBで予約可能です。(一部コースや項目によってはお電話での対応となります。)

市健診(立川市特定健診)

特定健診とは

2008年4月以降、健康保険法の改正により、全国の市町村で実施されている健診です。40~74歳の保険加入者が対象となり、一般的には「特定健診」や「メタボ健診」として周知されています。
この特定健康診査は、高脂血症や高尿酸血症、糖尿病などの生活習慣病の予防を目指すために実施されます。
メタボリックシンドロームのリスクを減らし、特定保健指導を受けるべき対象者を厳選し、メタボリックシンドロームの症状に合わせた指導を実施しています。詳細は以下をご覧ください。

立川市特定健診の対象となる方

40歳から74歳で立川市の国民健康保険に加入されている方

毎年1回、無料で特定健康診査が提供されています(大腸がん検診が追加される場合は300円)。

https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenko/kenshin/1003169/1003250.html

市健診(後期高齢者医療健康診査)

後期高齢者医療健康診査の対象となる方

75歳以上等で後期高齢者医療制度に加入する立川市民(※一部例外あり)

毎年1回、無料で特定健康診査が提供されています(大腸がん検診が追加される場合は300円)。
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenko/kenshin/1003169/1003248.html

市健診(がん検診)

胃がん検診:40歳以上の方を対象

検査内容 内視鏡検査(経口または経鼻) ※麻酔(鎮静剤)は市規定により使用できません
対象者 年度中に50歳~74歳になる立川市民
費用 2,500円(免除制度もあります)

胃がんリスク検査:50~54歳を対象

検査内容 血液検査でヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無と、ペプシノゲンの測定を調べ、胃の委縮度を評価します。
対象者 50歳~54歳になる立川市民
費用 500円(免除制度もあります)

大腸がん検診:40歳以上の方を対象

検査内容 便潜血検査(2日法)
対象者 受診日の時点で40歳以上になる立川市民
費用 300円(免除制度もあります)

詳細については以下のリンクをご覧ください。
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenko/kenshin/1003169/1003242/index.html

市健診(その他検診)

肝炎ウイルス検査(40歳以上)

検査内容 血液検査でB型・C型肝炎二感染していないか評価します。
対象者

下記3項目全てに当てはまる方

  • 年度中に満40歳以上になる市民および過去にB型
  • C型肝炎ウイルス検査を受けたことがない。
  • 現在肝炎の治療中ではない。
  • 職場などでB型・C型肝炎ウイルス検査の機会がない。
費用 無料

詳細については以下のリンクをご覧ください。
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenko/kenshin/1003169/1003242/index.html

立川市人間ドック受診補助について
(30歳以上、国保・後期高齢加入者)

立川市(※その他の自治体でも補助があることがございます)で人間ドック・脳ドックを受けられる方は、受診費用の補助を受けることができます。ただし、同年度中は、特定健診や後期高齢者医療健康診査か人間ドック利用補助のどちらかの利用となります。

対象者

  • 30歳から74歳で立川市の国民健康保険に加入されている方
  • 東京都の後期高齢者医療制度に加入している立川市民(住所地特例者含む)

補助額

2万円まで。ただし受診費用額(消費税込)が2万円を下まわる場合は、受診費用の額が補助金額となります。年度内(4月から3月)に1回申請ができます。
詳細については以下のリンクをご覧ください。
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenko/kenshin/1003169/1003249.html